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野菜作りに挑戦して [野菜作り]

老夫婦なので、約8畝の畑の管理に四苦八苦しております。草退治だけなら楽しみがないので、妻と話し合って「植え付けから収穫」まで長い期間を要する作物を作ろうということになりました。しかし 苦労から逃れることは出来ません。でも 収穫した新鮮な野菜を、食べると美味しいので今までの苦労も忘れてしまいます。更に 旬の野菜を3人の娘達や関係者にお分けすると、喜んで下さるので生き甲斐を感じています。

4月から5月にかけて、農作業か一気に忙しくなります。お百姓さんの場合は、機械化しておりますので作業が能率的です。ところが 私どもは農具の鍬等で土を掘り起こすので、時間もかかり大変です。(1)里芋 (2)落花生 (3)ねぎ (4)なす・きゅうり等の順で植え付けます。

1、里芋は土の中に貯蔵しておいた、種芋を植え付けます。尺なわを張って作(さく=種芋を植える真直ぐの深い溝のこと)を切ります。その中に腐葉土や肥料を撒きます。次に種芋
  を等間隔に置いていき、鍬を使って厚めに土をかけます。里芋は乾燥を嫌い、水を欲しがる作物です。収穫時期は10月下旬頃で、霜には弱い作物です。

2、落花生は浅めに作を切り、4月から5月頃に種播きをします。豆類なので肥料をやりません。収穫は 葉の色が変化した頃、一株掘ってみて落花生の殻をむいてみると実の成熟度がよく分かります。この落花生は比較的作り易い作物です。注意したいことは、
葉が茂るまで畝(うね)と畝の間の草取りを丁寧にすることです。そして 落花生の天敵は「カラス」です。種を播いた処にカラスの嫌いなネットを張ることです。又 収穫の前もネットを張りましょう。面倒ですが安心して収穫出来ます。自分で作った落花生は
とても美味しく妻の大好物です。

3、ねぎは 前年の9月9日頃、種蒔きした苗が 5月下旬になると生長してきます。5月から6月に、作を深く切って本植えが出来るようにします。近所の篤農家に教えていただいたことを、今でも忠実に守って「ねぎ苗を垂直に」植えています。土用が過ぎるまで、肥料も土寄せもしません。その訳は、ねぎ特有の赤さびが出ることを予防するようです。その後適当な肥料を遣り、白い茎の伸び具合をみながら土寄せをしてやると白い処か長くなります。収穫時期は、私は11月下旬頃にしています。

4、なす・きゅうりは、5月中旬頃 園芸店から買ってきて植えます。4月頃は花冷えのため気温が低いので植栽しても生長しません。基肥を十分に遣りましょう。

挿し木育てて、心の安らぎを [大好きな趣味]

挿し木育てて、心の安らぎを
私の年間の仕事は、自坊の法務・宗務所主催事業や組寺院への行事参加等・境内の松4本の手入れなど多忙な毎日を過ごしております。( 境内の除草・落葉樹の剪定・畑の草取り等は、夫婦で力を合わせて作業を進めています。)

それでも 唯一の趣味である、盆栽の手入れ・挿し木作業は 春から梅雨時に時間を割いて無心になって頑張っています。この時間帯は 私にとっては、夢でもある「ささやかな緑化活動」に結び付ければ幸いであると思っております。又 私自身の「心の安らぎを覚えることが可能な時でもあります。

この営みは、教員仲間から手解きを受け30歳頃から今日まで続いています。大きな鉢を購入し、その中に鹿沼土を適量に入れ 水を十分に含ませておきます。次に挿し木にしたい、庭木の枝を切って(2~3年経過した処を穂にする)約長さ10cmくらいの穂を用意し水につけます。そして 鋭利な剪定鋏で、穂の根元を斜めに切って鹿沼土の中に差し込みます。そして予め用意した穂を同じ要領で差し込んでいきます。最後に水を十分にやって終了です。大切なことは、毎朝涼しいうちに愛情を込めて水遣りを忘れないことです。冬季でも時折水を遣りましょう。来春になって、それぞれの穂から新芽が出てくれたら大成功です。その時の感動は言葉には言い表せません。

根付いた穂から緑の葉が茂るようになっても、3年くらい鉢の中で水だけで育てます。その頃には根も十分に育っていることでしょう。私の場合は、幸いにも近くに畑があるので6月の梅雨時に移植して大きく育てます。やがて 適当な大きさになったら、植物愛好者に話しかけ、ニーズに合ったものを差し上げております。

最近は 花物の挿し木に興味を持ち、主に「1尺藤・つつじ類・紫陽花」を選んで挿し木を育ててきました。「1尺藤」は大きい鉢に植栽し、固形の油粕を適量に与えてやります。やがて 花の時期になると、お寺に来た人達が観賞してくださいます。又 希望者には、気持ちよく差し上げています。
今年は、蕾をつけた「紫陽花」10本を大き目な鉢に定植しました。これからもいろいろな紫陽花を、もっともっと増やしていき「鉢紫陽花寺」にしたいと願っています。

『住職さん、今日も頑張れよ。』・・・・・その2 [朝のおつとめ等]

 朝食後休憩をとり、午前8:30から約1時間くらい 本堂・妙見堂・神棚・お仏壇の順に
 法味(読経)、回向等を言上致します。 
 本堂では、『宗定 日蓮宗法要式 平成版』に則り、至心に朝のお勤めに専念致しております。
 読経については、日蓮宗山梨県第四部 二組寺院では 14年頃前から休む月を除き 毎月各寺院持ち回りの会場で、読誦会(どくじゅえ=声を出して、お経を読み合う会)を実施してきました。そして 平成21年から、「妙法蓮華経」1部8巻28品、文字数にして 69、384字を、分割して読んでいます。
 そこで 私も仲間と一緒に読めるように、毎朝 本堂、妙見堂で一部経がすらすら読めるように一生懸命修行をしています。
 
 私の寺の檀家さんは、大半が農業で生計を立てております。もろこし・桃・スイカ・お米・結球等が収穫出来たので、「仏さまに上げて下さい」、「三宝さまにお供えしてください」と言う奇特な檀家さんがいまして 新鮮な野菜や果物を届けてくださいます。衷心よりお礼を申し上げ、御宝前にお供え致します。そして 翌朝のお勤め際、施主家先祖代々之精霊のご回向を申し上げております。

 上記の檀家さんのご挨拶にあった、「三宝」について 「日蓮宗事典」をひもといてみました。「三宝」とは 3つの宝の意味。さとりを開いた「仏」と、その教えの「法」と、その教えを受けて修行する「僧」の3つを宝に譬えた語。三宝は仏教を構成する根本の要素で、三宝に帰依することが仏教徒としての基本条件である。日蓮宗においては久遠実成の釈尊を仏宝。法華経を法宝。(日蓮)聖人と異体同心の修行僧を僧宝と仰ぐ。と解説されています。

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